「検索サービス」に関するアンケート

実施日 2008年7月23日
実施内容 「検索サービス」に関する調査
種別 アンケート
調査方法 「人力検索はてな」を利用したWeb上でのアンケート
調査数(有効回答数) 250件(250件)
属性の内訳 男性:188件/女性:62件
20歳未満:10件 / 20代:125件 / 30代:71件
40代:33件 / 50代:4件 / 60歳以上:1件

調査の目的とその結果

設問1:キーワードを組み合わせて検索する仕組みに対する満足度について

設問2:検索サービスを利用した際のその結果の精度に対する満足度について

設問3:検索キーワードを組み合わせる仕組みではない検索サービスが登場した場合、そのサービスを利用してみたいと思いますか?


昨今インターネットではWeb2.0という代名詞の元に様々なサービスが新たに生まれそして消えていきました。


インターネットとは非常に特殊な環境で、利用者に対しての直接のリーチを行う手段は非常に限られています。


例えば、代表的な手段としては検索サービスへの登録により特定のキーワードと関連付けることでユーザに認知・覚知してもらう方法があります。


しかし、この方法も大きな問題がありその結果、本来利用者にとってもっとも適切であるサービスや情報を提供しているサイトに対して適切に利用者を誘導できておらず、その結果優秀なサービスであっても残念ながら認知されずに消えていく例は少なくありません。


また、昨今ではSEO(SearchEngineOptimization)という手法を悪用したサービスが氾濫したことにより、より利用者にとって適切な誘導が行われない状況が増えつつあります。

さらには、前述のようなサービスはサービス単価が比較的高めに設定されており結果として新規サービスの普及やベンチャー企業等の参入の障害となっている一端もあります。

こういった環境の変化の中で利用者にとっての「検索サービス」とはどの程度のサービスレベルであるのか、また、現在一般的に利用されている検索サービスのインターフェースに対して利用者はどの程度満足しているのかという点について調査を実施いたしました。


なお、ここでいう「SEOという手法を悪用」というのは、本来の目的であるSEOサービスを提供しているものをさしているわけではなく、本来は対象のサービスに非常に密接に関連するキーワードでユーザを対象サイトに誘導することが本来の目的であるにもかかわらず、関連性は非常に低いが注目度の高いキーワードを利用してアクセス数を向上させたり、また、特定のサイト評価を上げる為に不適切にバックリンク等を提供するサービスのことをさし、本来の目的を逸脱したサービスを提供しているものを指します。


今回は設問を3つ準備し、一つ目では現行の検索サービスの手法に対する満足度、二つ目では現行の検索サービスを利用した場合のその結果に対する満足度、そして3つ目では、現行の検索サービスとは異なった検索手段が提供された場合の利用に関する調査を実施しました。


調査結果は、全体的に現行の検索サービスに対する利用者の満足度は利用方法とその結果ともに高い結果がでました

この結果は、一つは検索サービスの品質そのものの向上により利用者の満足度が向上している点が一つ、そしてもう一つは利用者にとってキーワードを利用した検索サービスが定着してきた為であると考えられます。


さて、この結果に対して3つ目のアンケートの結果では「検索キーワードを組み合わせる仕組みではない検索サービス」への期待度を確認しました。

一般的に、現行のサービスに不満が高い場合、新たなサービスへの期待度が高まる傾向にありますが、今回の調査では現行サービスへの満足度は非常に高いにもかかわらず新しいサービスへの期待度も非常に高いものとなりました。

この結果の要因としては、インターネットという環境的要因があると考えられます。

インターネットとはそもそも新しいサービスが日々増え続けており、ユーザにとってはそのことそのものが楽しみの一つであるともいえます

その為、「新しいサービス」という表現により利用者の興味が高まっており、その結果「少なくとも触れてみたい」という回答につながったと考えられます。


今回の調査からわかったことは、利用者にとって現在の検索サービスは非常に満足度の高いレベルでサービスを提供できているのは事実です。

しかし、利用者あらたなサービスが出現した場合、そのサービスに対する興味も同様に高いのも事実であるといえます。

利用者は現状と同様の検索サービスであれば、既存サービスの満足度から新たなサービスの利用への可能性は低くなると考えられ、逆に現行サービスとは異なる手法や技術による検索サービスが提供された場合、そのサービスへの興味は非常に高いということがいえるのではないでしょうか。


検索サービスとは過去のインターネットの歴史においても非常に大きな変動要因となっています。

また、インターネット上でそのサービスが利用者に認知されるための生命線であるといっても過言ではありません。

インターネットの今後の普及と繁栄を継続するためにも今回のような検索サービスに対する高い満足度を維持することは非常に重要であり、業界全体でサービス向上に努めることが必要になるのではないでしょうか。


戻る

各調査結果

設問1:キーワードを組み合わせて検索する仕組みに対する満足度について

You need to upgrade your Flash Player
戻る

設問2:検索サービスを利用した際のその結果の精度に対する満足度について

You need to upgrade your Flash Player
戻る

設問3:検索キーワードを組み合わせる仕組みではない検索サービスが登場した場合、そのサービスを利用してみたいと思いますか?

You need to upgrade your Flash Player
戻る

※ 「人力検索はてな」は株式会社はてな様のサービスです

 
起業・独立サポート「katana」
Microsoft BizSpark
SeeIn開発日誌